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ピルの飲み方と注意点

ピルを飲むときは飲み忘れに注意!飲み方を守って確実に避妊しよう

避妊目的でピルを服用する場合、生理日の初日から飲み始めましょう。服用方法は1日1錠です。毎日決まった時間に飲むことが重要です。

ピルを2日続けて飲み忘れてしまった場合は、すぐに服用を中止して、次の生理が始まるのを待ってください。その後、生理が始まった初日に新しいピルを服用することで、避妊をすることが可能です。

緊急避妊が必要な場合は「アフターピル」を使います。行為後の12時間以内に服用すれば、妊娠の確率は0.5%に下がり、ほぼ確実に避妊できます。

もっとも緊急避妊に適しているのは、「ヤッペ法」と呼ばれる服用方法や、「ノルレボ」という、婦人科で処方されるピルです。

ピルはまれに副作用が出るので注意

日本では、低用量ピルを婦人科で処方してもらう際、医師の問診と血液検査が行なわれます。安全にピルを使うために、ピルの副作用である血栓症になりにくい体質かどうかを調べるのが主な目的です。

低用量ピルの主な副作用の症状は、偏頭痛・不正出血・吐き気が約5%、視力障害・腹痛・血圧上昇が全体の10%です。つまり、ピルを飲んでいる約85%の人は、長期間飲んでいても副作用は出ないと考えてよいでしょう。

副作用の頻度には個人差があり、絶対に起こらないとはいえません。ピルを飲んで体の不調や異変に気づいたら、服用を中止して、専門医の診察を受けましょう。

ピルの飲み方について解説

ピルは毎日決まった時間に飲む!飲み忘れには注意!

ピルには、決まった服用時間がありません。一般的な薬は、1日3回、毎食後に飲むことが多いですが、ピルの場合、食前でも食後でも構いません。

ピルは、毎日同じ時間に飲みます。自分が飲み忘れないタイミングで服用することが大切です。寝る前に服用するのがいい人もいますし、朝起きてからすぐなら忘れない、という人もいます。

ピルは1日に1錠飲みます。同じ時間に飲むことで、体内のホルモン量が一定に保たれます。これにより、高い避妊効果を得られるのはもちろん、生理前の不快な症状を抑えることもできます。

ピルは連続して21日間服用し、7日間あけてからまた新しいサイクルで飲み始める、というのが基本的な使い方です。人によっては、7日間の休みのあとに、新しい薬を飲み忘れてしまうことがあります。飲み忘れが心配な人には、偽薬がセットになったものが処方されます。

偽薬とは、ホルモンが含まれていない薬のことです。休薬期間中に偽薬を使い、薬を飲む習慣を継続することで、飲み忘れのリスクを防ぐことができます。

ピルには3つの飲み方がある

ピルを飲むタイミングは3つあります。もっともよく行われるのが「デイワンスタート」といって、生理初日を1日目としてピルを飲み始める方法です。生理は寝ている間に始まることもありますが、生理開始から24時間以内に服用すれば問題ありません。飲んですぐに避妊効果が得られます。

「サンデースタート」とは、生理になって最初の日曜日から始める飲み方です。サンデースタートのメリットは、予定が入ることの多い週末に、生理が来ないようになることです。ただし、飲み始めてから1週間以内は避妊できないので注意が必要です。

「クイックスタート」とは、次の生理を待たずにピルを飲み始める方法です。アメリカなどで多く行われています。飲んでから1週間は避妊できませんが、毎日飲むことで排卵が抑制され、それ以降は妊娠を避けることができます。

ピルを飲むときは、体質や自分のライフスタイルに合わせて、飲むタイミングを調整しましょう。飲み方について医師と相談すれば、より確実で安全な避妊が可能です。